顔面神経麻痺

顔面神経麻痺も鍼灸の適応ですが、いきなり来院される患者さんは稀です。朝顔を洗おうとしたら鏡をみて気づいたり、何か飲もうとしたら口から漏れてしまう、食べようとしてもうまく食べられないなど突然発症します。このような場合は第一に医者にいっちゃいます。ブロック注射や、薬を飲んだが改善されず最終的に鍼灸院にきます。見た目としては片方の顔が曲がっていますが、曲がっていて変に見える方は麻痺しておらず、麻痺している方は変化しません。感覚としては歯医者さんで麻酔みたいなものをして唇が膨らんだ感じににています。また舌の半分が麻痺したり、耳が難聴になったり。
顔面麻痺の時は目がつぶれないので、目が真っ赤になります。また瞬きができないので涙もとまらなかったりします。
顔面神経麻痺は時間が経っていなければ経っていないほど早く改善します、発症して初めから鍼灸院にきた方が非常に経過が良いです。
経過としては顔が元どおりになったり、ベロが動かせたりするようになることが比較的はやく、その後味覚や聴覚、臭覚が元どおりになることが多いようにおもいます。

当院へのアクセス情報

住所〒160-0018 東京都新宿区須賀町3第二宿谷ビル101
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電話03-5315-4897
駐車場近くにコインパーキングあり
立地四谷三丁目駅徒歩3分