四谷三丁目の鍼灸治療院ブログ

熱が出た時は冷やす?温める?

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2016年12月12日

カゼの方が本格的に多くなってきました、電車の中でもマスクをしてる方や、鼻をズルズルしてる、咳をしてる方。テレビでもインフルエンザのことがたくさんとりあげられてますね。
当院にもカゼのかたが増えてきましたが、喉の痛みや寒気、高熱、吐き気、下痢、咳、鼻水、だるいなど症状が様々です、そして一週間たっても症状が改善されない、何回もぶりかえしてしまい治りきらないために来院された方がいました。
カゼにも状態、症状によって汗をかかせて経過させるものからお小水が多くでたり、便がゆるくなっておさまっていくものとあります。

熱がでたときにはよくおでこを冷やすかたが多いですが、冷やすよりも温めた方が経過がいいです。
積極的に温めるばあいは熱いタオルを40分替えながら後頭部にあてていきます。カゼはしっかり治すと治った後はシャキッと軽くなり元気になりますが、経過がわるかったり治りきらないとダルさが残ったり、将来的に違った症状がでてくることがあります。

冷えのぼせは下半身の冷え?!

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2016年12月9日

冷えのぼせというのがありますが、特徴として手が温かく、足が冷えています。喉がイガイガしてお腹が張ってきます。上半身がカッカッしてのぼせたり汗かあいたりすることもあります。喉がイガイガするので自分がカゼをひいたと思っている方も多いです。
この冷えのぼせは主に下半身の冷えです。
ただし細かく分類すると全身の冷え、冷たい飲食、下半身の冷えに分けることができます。
これも鍼灸で体を整えることでどの症状もみるみる改善していくのです。

デスクワークの方は要注意、眼精疲労

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2016年12月6日

最近目の疲れを訴える方が増えています。特にデスクワークの人に多く、勤務時間中画面をずっと眺めながら仕事をしていて、それ以外でもスマートフォンをしていたりと目を使いすぎてほとんど目の休憩ができていな方がほとんどではないでしょうか。また横になりながらテレビを見たり、本を読んだりする方も眼精疲労に繋がります。眼精疲労の状態が続くと、それに伴い頭痛やめまい、吐き気、肩こりがでてきたり、睡眠が乱れたりすることが、あるので注意がひつようです。
鍼灸では目の周りに鍼をあてるだけでも目の予防になりますし、まぶたにお灸をするとほのかに温かく気持ちが良いもので、目がスーっとすっきりしていきます。なかなか目の症状がとれなかったり、それに伴い全身に何か不調が出てくる場合は鍼灸はとても有効です。

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