四谷三丁目の鍼灸治療院ブログ

いつまで薬の服用つづけるの?

未分類
2017年04月17日

当院には耳鳴りや眩暈(めまい)、頭痛、坐骨神経痛なとで来院される方が多くいます。
以前にもいったようにいきなり鍼灸をうけるかたは少なく、だいたいの方が病院にいって検査したが特に異常は見つからない、薬を続けて飲んでいるが一向に改善しないため他にいい方法はないかと尋ねてきます。
私の印象としては人それぞれではありますが、薬の効果がないのにずっと、半年も何年も飲み続ける、効かないのに(問診をすると自覚している)飲み続ける方が非常に多いのです。飲まないと不安だったり飲むことで安心感があるのだとはおもいますが、それだけたっても改善しないものは続けても変化は起きづらいようにおもいます。もし効くのであれば、改善するのであればもっとはやく実感するでしょうし、だんだんおさまります。
そして鍼灸院に尋ねてくることはないはずです。
そして長期にわたって薬にたよってきたかたはお腹の調子が非常によくありません。

胃腸の調子がわるいとさまざまな症状を引き起こします。逆をいえば鍼灸治療することによってお腹の調子が整ってくるだけでも身体は軽くなるはずです。
すべての薬がわるいわけではありませんし、必要になってくるケースももちろんあるでしょう。しかしできることならばなるべく習慣化しないようにし薬を服用するにも期限を設けとくといいかもしれません。

顔面神経麻痺

未分類
2017年04月11日

顔面神経麻痺も鍼灸の適応ですが、いきなり来院される患者さんは稀です。朝顔を洗おうとしたら鏡をみて気づいたり、何か飲もうとしたら口から漏れてしまう、食べようとしてもうまく食べられないなど突然発症します。このような場合は第一に医者にいっちゃいます。ブロック注射や、薬を飲んだが改善されず最終的に鍼灸院にきます。見た目としては片方の顔が曲がっていますが、曲がっていて変に見える方は麻痺しておらず、麻痺している方は変化しません。感覚としては歯医者さんで麻酔みたいなものをして唇が膨らんだ感じににています。また舌の半分が麻痺したり、耳が難聴になったり。
顔面麻痺の時は目がつぶれないので、目が真っ赤になります。また瞬きができないので涙もとまらなかったりします。
顔面神経麻痺は時間が経っていなければ経っていないほど早く改善します、発症して初めから鍼灸院にきた方が非常に経過が良いです。
経過としては顔が元どおりになったり、ベロが動かせたりするようになることが比較的はやく、その後味覚や聴覚、臭覚が元どおりになることが多いようにおもいます。

20代女性に多い?!お腹の不調が腰痛につながる

未分類
2017年04月3日

今の時期はギックリ腰を起こして来院される方が多いといいましたが、その他にもお腹の不調が原因で腰痛を起こしてる方が多かったようにおもいます。
お腹の不調をきたすのもいろいろ原因があり疲労、睡眠不足、ストレス、考え事をしてる、食べ過ぎなどさまざまです。
食べ過ぎると消化しきれず余分なものが残りそれがコリや痛みに変わることがあるのです。また食べ過ぎていなくても胃腸そのものが弱っているとそれはそれで消化しきれないのです。
痛みの他にもだるさや身体重い、便秘など様々な症状が身体にあらわれます。
身体は喋ることができませんのでサインをだしてるわけです。
身体に疲れがたまってきたな、いつもと違うぞと感じたら早めに身体を調整しましょう。

次ページへ »« 前ページへ