四谷三丁目の鍼灸治療院ブログ

皆さん頸はしっかり動かせますか？

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2017年03月6日

頸(くび）の動きを確認するため左右に向いてもらったり前後に倒してもらったりするのですが、いがいと頸が横に振り向けなかったり、後ろに倒せなかったり、触ると頸がこわばっていたり、突っ張ったり、、
患者さん自身も普段あまり自覚がなく、動かしてみて初めて気づく方も多いようにおもいます。なぜ気づかないいのか？これは身体がにぶっていたり、はたまた頸は動かないけど上半身をひねれば横に向けるため気づかないのです。
これは肩こり以外のかたでも頸に症状がでてるかたは多く、（もちろんどんな症状でも全身を施術しますが）これが動くようになり、硬さがとれるだけでも快方に向かいます。たとえば肩が軽くなったり、頭痛が取れたり、腰の痛みが消えたり、よく眠れるようになったり、胃腸の動きが改善されたりなど身体を本来の状態に回復してくれるのです。

季節の変わり目に多いぎっくり腰、要注意！

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2017年02月26日

最近は寒くなったり暖かくなったりと気温差が激しく季節の変わり目なのかぎっくり腰を起こす方が多いようにおもいます。
よく一回ぎっくり腰になった人はくせになり、毎年同じ時期に繰り返す方が多かったりもします。実際に見させていただくと以前のぎっくり腰、腰痛が自覚症状がないだけで腰そのもの状態は良くなく、治りきっていなかったりもします。繰り返せば繰り返すほど腰は悪くなるのでぜひともぎっくり腰の起きやすい季節の変わり目には注意してほしいところです。
疲れがたまってきたり、違和感がある場合には身体を整えてリセットしてあげるだけでも身体の調子、経過はずいぶんと違ってきます。
また腰の症状も人にはさまざまで、一概には言えませんが簡単に分類すると、①動かした時に痛む場合は筋肉的な問題の可能性があります。②朝起きる時など固まっていたりして痛むが動きだしちゃえば平気な場合はコリの可能性があります。③何もしなくても痛む場合は神経痛の可能性があります。
また胃腸、消化機能に問題があり、動かしたりするとかは平気だが常に重い、鈍痛、違和感、不快感があると訴えるかたもいらっしゃいます。
同じ腰痛、ぎっくり腰でもいろいろな原因、症状があるのです。

耳鳴りはカゼの後遺症？！

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2017年02月19日

最近耳鳴りや難聴が治らないと来院される方が増えています。全てではないですが、耳鳴りは鍼灸でカゼの後遺症であることが多いのですが去年は胃腸炎や喉風邪が流行り今年になりインフルエンザなど風邪が大流行しました。もしかしたら、それらが治らずに耳鳴りにつながっている方もいるかもしれませんね。
大体の方が耳鼻科などで検査しても特に異常がないといわれたり、たくさんのお薬を服用しても改善しない方が来院されます。いきなり鍼灸院に来る方は稀ですが、なるべく時間がたたないうちに施術を始めた方が経過がいいです。
体調崩された時は改善するまで無理せずしっかりと静養を心がけましょう。

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